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金閣寺 [京都観光 紅葉]

京都の人気の観光地、金閣寺。
金色に輝くお寺は誰もが一度目にしたいと思うのではないでしょうか。
足利義満が建立した別荘で、その後寺院となりました。

金閣寺は漆に純金の金箔を使って張り付けており、屋根には鳳凰がいます。
鳳凰にはおめでたいという意味があるそうです。
美しい金閣寺の金色に真っ赤な紅葉がとても見事で、眩しいと感じる程輝いて見えます。

境内に紅葉する木が少ないので紅葉の名所としては有名ではありませんが、
広い池の中に存在感のある金閣寺、そして所々に点在する真っ赤な紅葉の木が絶妙な
コントラストで秋を実感出来る最高の景色だと思います。
金閣寺と紅葉した木々が池に映り込むので鏡湖池周辺で眺める紅葉が一番綺麗です。

金閣寺には普段から多くの人が訪れますが、特に秋には混雑します。
普段とは違った金閣寺が見たいという人がたくさん訪れるからです。
その為に、冬の雪をかぶった金閣寺も有名です。
そういった時期にはバスも満員になってしまい、バス停を通過してしまったり、
道も渋滞してしまうので時間にはゆとりを持って行動して下さい。

金閣寺の拝観時間は9時~15時です。
拝観料は高校生以上は400円、小中学生が300円となっています。

金閣寺の周辺には「仁和寺」、「龍安寺」といった紅葉の名所と言われる場所が点在している
のでこのエリアを回る時にはレンタサイクルを利用するといいと思います。


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場所:



貴船神社 [京都観光 紅葉]

貴船は京都の北にあり、奥座敷と言われる人気の観光地です。
貴船神社はパワースポットにもなっていて、開運の地とされていて「水の神」が鎮まっている地です。

貴船神社にある結社は縁結びの神様で、ここで「結び文」に願いを書いて結び処で結び奉納すれば
願いが成就するとされているので、若い人達には縁結び祈願で人気の神社となっています。
結び文は本宮に行くと置いてあります。
貴船神社には参拝の順序があり、本宮にお参りして奥宮にお参りして最後に結社へお参りを
するのが三社詣です。

貴船では毎年秋の時期(2013年の場合は11月9日~30日まで開催)にもみじ灯篭という
イベントを開催していて、これを目安として毎年京都へやってくる観光客もたくさんいます。

また、日没直後から20時半までライトアップが行われます。
貴船神社では境内の紅葉がライトアップで見事に浮かび上がり、奥宮まで続く参道が美しく紅葉が
縁結び成就を応援してくれるようです。
ライトの光によって浮かび上がる社殿も幻想的です。

貴船の料理旅館街も1キロ程の道に燈籠を置いて街全体で雰囲気を盛り上げてくれているので
叡山電車に乗れば車窓から照らし出される紅葉を見る事が出来ます。
市原からニノ瀬駅の間は紅葉トンネルのようになっていて、このトンネルをくぐっている間は
車内の電気も消すので暗闇の中浮かび上がる見事な紅葉に静かに向かい合う事が出来るので
見ごたえがあります。

期間中はやさしい灯が貴船の街を照らしています。

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場所:



永観堂 [京都観光 紅葉]

京都の中でも有名な紅葉スポットの一つ、「永観堂」正式名は弾林寺。
浄土宗の西山弾林寺の総本山です。

山を負うようにして諸堂が並び、境内は広く、釈迦堂や御影堂などの建物が回廊で結ばれています。

ご本尊の「みかえり阿弥陀」は顔を斜め後ろに向けている事で有名な仏様です。
永観堂の境内には3000本近いカエデがあり、昔から紅葉の名所で、古今和歌集の中でも
詠まれた程です。
このカエデが色づく季節には観光客が多く訪れます。
特に放生池の周りにあるカエデが綺麗で、池に映り込んだ紅葉もとても綺麗です。

紅葉の見ごろは11月中旬から下旬頃だと言われています。
茶店もあるので、少し休憩しながらゆっくりと景色を楽しみましょう。

また、永観堂では11月中旬から12月上旬頃、17時から20時半にライトアップも行われるので、
夜の紅葉も楽しむ事が出来ます。この時期は通常観る事が出来ない寺宝が特別公開されています。

総門から中に入ると中門へ続く道には紅葉が広がり、とてもきれいです。
中門からが有料になっているのでここから拝観料が必要になってきます。
拝観料は通常は大人600円、小学生が400円ですが、
この時期は大人1000円、小学生600円となっています。

この時期駐車場の利用は出来ませんので、京都駅からバスで行く事になります。
40分ほどで到着します。

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場所:




北野天満宮 [京都観光 紅葉]

「北野天満宮」は学問の神様で知られていて、菅原道真が祀られています。

受験の時期になると合格祈願のために多くの人が訪れます。
ここが最近新しい京都の紅葉の名所として公開されました。

今までは境内2万坪もある敷地の1500本50種類もある梅が有名で春先には多くの人が訪れていました。
毎年2月上旬から梅の公開が始まって、翌月上旬ごろまでが見ごろとなっています。

北野天満宮では、数年前から境内の史跡を「もみじ苑」とし紅葉の時期のみ公開しています。
期間中にはいろんな行事も催されています。

ここには昔の自然林が多く残っていて、樹齢が400年になる大木もあります。
また、周りには250本程の紅葉もあって、美しい紅葉を眺める事が出来ます。
高い場所から見下ろす紅葉は、下から見上げるのとは違った趣があり、綺麗です。
川の水面に黄色や赤に映る紅葉は美しく、とってもいい表情を見せてくれます。

紅葉の時期には夜間のライトアップもあり、昼とは違った雰囲気が楽しめます。
紅葉の見ごろは11月中旬から12月上旬で、ライトアップは日没から20時までとなっています。

また、毎月25日には縁日があり、「宝物殿」の公開もされます。
宝物殿には「日本書紀」などを始め、有名な古文書や、豊臣秀頼寄進の名刀、
明治天皇のご覧になった有名な太刀、京都で当時活躍した作家や画家の道具や屏風絵などがあり、
重要文化財になっている貴重な文化遺産が沢山あります。

なおlこの日は駐車場は使えません。

北野天満宮の拝観料は境内は無料で、もみじ苑に関しては大人600円
子供300円で茶菓子が付いています。

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場所:






嵐山 京都観光モデルコース [京都観光モデルコース]

やっぱり嵐山、そして渡月橋と、人気スポットです。

嵐山散策のモデルコースを紹介します。

京福嵐山駅からすぐ、渡月橋を中心に嵐山公園⇒徒歩5分⇒岩田山自然公園⇒

徒歩5分⇒法輪時⇒徒歩10分⇒臨川寺⇒徒歩5分⇒天竜寺⇒徒歩5分⇒

野宮神社⇒徒歩10分(竹林の小道)⇒大河内山荘⇒徒歩15分⇒京福嵐山駅


嵐山公園:渡月橋を中心に中ノ島公園があり、橋の東北・臨川寺あたり一帯を総称して嵐山公園と呼んでいます。渡月橋周辺は、観光客でいつもにぎわっています。

岩田山自然公園:野猿公園化され、餌付けされた日本ザル3?400匹が生息しています。

法輪持:日本三虚空蔵菩薩のひとつ

臨川寺:足利義満の筆による『三会院』の額(中門の上)、
    書院中の間にある狩野永徳による襖絵「水墨花鳥図」、
    枯山水(龍華三会の庭)の庭園  

天龍寺:京都五山その筆頭の禅宗寺院です。
    寺内には夢想国師作庭といわれる庭園があります。
    嵐山・亀山が巧みに借景にとりいれられた池泉回遊式の庭園は
    実に豪華です。

野宮神社:源氏物語「賢木の巻」に嵯峨野の野宮を光源氏がたづねる
     という一節があります。その野宮がここになります。

竹林の小道:野宮神社から大河内山荘まで約100m続きます。
      木漏れ日と、風が心地よい空間です。

大河内山荘:時代劇スタ-の大河内伝次郎の別荘。類を見ない景勝の邸です。


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